
どうも、Webマーケティングでフリーランスやってるマンです。
勢いでWebマーケティング会社を辞めてフリーランスになりました。
ネット上の「月500万稼いだ!」みたいなギラギラした(怪しい)人たちほど稼いでいませんが、楽しくゆるくやってます。笑 超ズボラです。

なんでフリーランスとして独立したのさ?

「フリーランスとして独立したぜ👍✨」という眩しい感じというより、退職してその後、業務委託で案件を取りにいって、結果的にフリーランスになった、の方が正しいですね。笑
会社を辞めたの毎日深夜まで働いてたのでより自由度の高い働き方をしたいと思ったのと、会社の事業方針と自分のやりたいことにGAPを感じたからです。
この辺はまた別途話しますね。

ほいよ。じゃあいい感じにWebマーケティングのフリーランスへのなり方を教えてくれ!私も週3リモート勤務とかで働きたい〜〜〜

へい、承りました。
こんな人に向けて書いてます。
・将来的にフリーランスのWebマーケターとして働きたい人
・フリーランスWebマーケターで案件獲得に悩んでいる人
手厚いサポートを受けながら安心して働きたいフリーランス向けサイト
Webマーケティングでフリーランスとして独立する方法・流れ
フリーランスのWebマーケターとして独立する方法はいたってシンプルです。
-
住んでる地域の税務署で個人事業主として開業届を出す
(開業届には「Webマーケティング業」って書こう!) -
フリーランスとしてWebマーケティング案件を受注し、一生懸命働く
以上です。
…簡単すぎじゃね???
そう、フリーランスとして独立するための手続き自体はめちゃくちゃ簡単なんです。
問題は案件を受注するための営業活動と、受注後に確実にWebマーケティングで成果を出して、継続的に仕事がもらえる状態にするか。ここに尽きます。マジで。
そして、会社員と違って税金負担が増える、確定申告が必要になるなど、事業を運営する上で抑えておくべきポイントも多いので、最低限は理解しておきましょう。
フリーランスのWebマーケターが独立レベルになるのに必要なスキル
フリーランスは企業の肩書きがない状態で働くため、自分のスキルがないことには独立してもご飯が食べられません。
何もしなくても給料が入る会社員と違って、次々と貯金が削れていきます。(こえええ)
僕もWebマーケティング領域メインのキャリアを送ってきたので、新規営業経験などはあまりありませんでしたが、独立してからは営業資料作成、単価や契約内容の調整、提供サービスの設計、企画、分析、請求書のやり取りなど全領域を自分一人で見るようになりました。(すごく勉強になりました。やれば慣れます✊)
フリーランスのWebマーケターとして独立して食べていくには、以下のような広いスキルが必要です。
- 対人コミュニケーション能力(営業力)
- コネ
- 課題解決能力(コンサルティング能力)
- Webマーケティングの知識(マーケティング力)
- タスク管理能力
- お金や契約周りの管理能力
つまり、会社でみんなでやってることを一人で全部責任持ってやれってことです。
これまさに「独立」。
責任は重くなりますが、その分がんばれば収入はどんどん上がり、会社の中では学びにくいようなスキルの成長も見込めます。
フリーランスのWebマーケターと企業のWebマーケターの違い
【企業のWebマーケター】
・営業、企画、分析、資料作成、請求書周りの業務などが分業化されている
=スペシャリスト的スキルが身につく
・基本的に会社のメンバーとのチームで働く
・基本的に週5で出勤
・給料の上限が決まってる
・会社が保険や税金周りのやりとりをやってくれる
【フリーランスのWebマーケター】
・マーケティングの支援はもちろん、営業から請求書周りのやりとりまで全行程を自分で担当する
=ジェネラリスト的スキルが身につく
・基本的に一人で働くorチームを自分で組んで働く
・基本的にリモートor出勤数少なめ
・給料の上限がない、でも働かないと収入0
・保険や税金周りのやり取りも全部自分でやる
大きな違いとしては、こんな感じですね。
フリーランスWebマーケターの方が働き方や報酬面は自由ではありますが、その分個人でリスクを背負って働かなくてはなりません。
フリーランスWebマーケターと企業Webマーケターの年収の違い
転職会議を見ると企業のWebマーケターの年収は以下のように書かれていました。
20代前半平均:334万 20代後半:420万
30代:487万
40代以上:648万
…リアルですね。
フリーランスのWebマーケターの場合、1件も案件が取れなかったら0円ですが、求人サイト案件を1件と個人案件1件を受注できたら以下のような計算になります。
レバテックキャリアなどのサイトの月50万円+知り合いの会社のWebサイトの集客コンサルティング月20万円=月70万円
月70万円×12ヶ月=年840万円

フリーランスになると所得税、住民税、国民健康保険などによる出費も大きくなるので、売上=年収は上がってもそのぶん出費も平行して増えることはよく調べておさえておきましょう!
フリーランスWebマーケターとしての独立はこんな人におすすめ
- 会社ではなく、独立して個人で自分の実力を試したい人
- 会社にいては関われない領域のWebマーケティングに取り組んでみたい人
- 収入を大きく上げたい人
- 友達や知り合いの会社の役に立ちたい人
- 組織で働くのは疲れたけど、Webマーケティングには携わっていたい人
このあたりですね。
現状への強い不満や、自分の理想を考えた時にチャレンジしてみたい!という人は少しずつフリーランスとして働く道を検討してみればいいと思います。(もちろん、税金周りなどの理解は必要ですが)
フリーランスになったあと、やっぱり違った!ってなったら会社員に戻ればいいだけです。
フリーランスとして受注した仕事を副業で続けながら、会社員になるという手もあります。
フリーランスWebマーケターと法人Webマーケターの違いは?
フリーランス=個人事業主として働くのと、起業して法人化してWebマーケターとして働く違いについても説明します。
【フリーランスのWebマーケター】
・法人税や決算周りの費用がかからない(法人よりランニングコストが安い)
・社会的信用がつきにくいので、法人より大企業案件が取りにくいことが多い
・法人よりも法的手続きや会計周りが楽
【起業/法人のWebマーケター】
・法人税や決算周りの費用がかかる
・フリーランスより社会的信用がつきやすいので、大企業の案件が取りやすかったり、住宅ローンやクレジットカードなどの審査に通りやすくなる
・諸々の手続きや会計処理が手間がかかる
・節税対策や資金調達ができる
主な違いとしてはこの辺りですね。
よく聞く話としては、まずはフリーランスのWebマーケターとして活動して、900万円以上(税率的な観点だとこれくらい)収益が出るようになってから法人化を検討するといいといいます。
Webマーケターとして独立するには副業スタートがおすすめ
いきなりステーキ!のごとく、法人化はもちろん、いきなりフリーランス!になるのはけっこうリスキーです。
(僕はこのパターンだったので最初は案件獲得周りの勝手がわからず悩みました…笑)
最初は副業から始めて、徐々にそちらの仕事をメインにしていくのが安全ではあります。
副業フリーランスWebマーケターのなり方
- 本業でWebマーケティングスキルを身につける
- 副業で仕事を受注する
- 本業+副業でやっていく
- 副業の方で安定的に収益を稼げるようになったら独立する
こんな感じですね。
ここの仕事を受注するってのがけっこうコツを掴むまでは大変なのですが…
副業でWebマーケティング案件を見つける方法
- 知り合いに紹介してもらう
- ブログやSNSで情報発信して問い合わせをもらえる状態にする
- Workshipフリーランスなどの求人サイトを使う
副業をやる時は、基本的に会社に許可を得てやるようにしましょう。
副業禁止の会社の場合は、リスクを覚悟でこっそりやりましょう。
関連記事:💰✊【月30万も】Webマーケティング職種の人におすすめの副業
駆け出し副業フリーランスには求人サイト利用がおすすめ
僕が「副業ってどうやるのさ?」的な相談を受けたときは、求人サイトでの案件探しをおすすめします。
理由は以下です。
- 会社にばれにくい
- コネがなくても大丈夫
- 基本、単価が高い(週一でも20万の案件とか多い(!))
- 週末のみや、リモートでもOKな案件が多い
- 手間がかからず手っ取り早く案件をゲットできる
知り合いベースだと会社にばれるリスクや、低単価でこき使われちゃうリスクもあります。
また、コツコツと営業活動やブログ更新などをしなきゃいけないので、手間がかかります。
ですから、まずは求人サイトにいくつか登録していい案件がないかをウォッチしてみるのをおすすめします。
中にはフリーランスの弱点である、保険や手当系の機能を持っていて、正社員並みの福利厚生を得られるサービスもあるようです。
とりあえず登録しておくといい、案件のインフラになるサイト
高単価高コミットの大型案件に関わりたい人(がっつりした案件取るならこれ!✊)
保険料やサポートを受けながら稼ぎたい人(安心感持って働きたいならこれ)
→【Midworks】
高単価で、しっかりとしたサポートを受けたい人(色々試してみた人向け)
以上です。
何かあれば、個別で問い合わせください〜!
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