
どうも、フリーランスのWebマーケターです。今はパスタ食べながらこれ打ってます。
先日、久しぶりに初めて転職した時にお世話になった転職エージェントに会ってきました。(一緒にチキン南蛮を食べました)
そこで、「今、Webマーケティング業界に未経験から入るならおすすめの職業って何ですか?」という話題になったので、まとめます。

オッス!オラ、転職エージェント!(どん!)
その説はどうもでした!(チキン南蛮美味しかったですね)
今おすすめのWebマーケティング職業、グイグイ答えちゃうよ〜〜!!
↓合わせて読みたい記事ですじゃ✊
【絞った】Webマーケティングへの転職におすすめの人材紹介エージェント3選
【結論】未経験からWebマーケティング業界に入るならおすすめはこの5職業!
- SEOコンサルタント
- Web広告コンサルタント
- PRコンサルタント
- アプリマーケティングコンサルタント
- Webコンサルタント
コンサルタント職をおすすめしている理由としては、給料・スキルアップの向上が見込めるからです。
コンサルタントは営業から企画・分析まで幅広い領域をワンストップで課題解決を担う職業。
運用代行や代理店と比較しても、より短い時間で最大限の成果が求められます。=ハードだけど専門性と思考力が鍛えられる職業です。
また、利益に直結する領域なので、今後自分で事業を起こしたい時や、副業でサイトなどを運営したい時などにも生きてきます。
それでは職業ごとのおすすめポイントを説明します。
おすすめWebマーケティング職業①SEOコンサルタント

Webマーケティングで市場が高いスキルのうちのひとつ「SEO」です!
アルゴリズム変動などはありますが、Googleからゴリゴリ集客するスキルはやはりWebマーケティングに携わる会社ならどこでも重宝されます。
SEOコンサルタントの魅力はざっくり言うと以下です。
- 課題解決思考力が身につく
- 副業でアフィリエイトやサイト運営などをやるためのスキルが身につく
- コンテンツマーケティングの需要が大きく、業界問わず転職市場価値が高い
Webマーケティング職の中でも転職しやすく、メディア運営など、副業で本業以上に稼ぐことも可能なスキルが身につくのがこの職業のメリットです。
僕は、リラクゼーションの店長からSEOコンサルタントに転職しました。
そして今はフリーのWebマーケターとしていろいろお声掛けいただいて働いていますし、ちょこちょこWebサイトによる副収入も発生しています。
最近は、Googleのアルゴリズム変動もかなり激化しているので、単純に小手先のSEOというよりSNSや広告、Webディレクションなどの総合的な視点を持った人が求められます。
転職するなら、小手先のSEOではなく、Webマーケティングという総合格闘技をすべて学んでやるぜ!という意志で転職するようにしましょう。
SEOコンサルティング会社の例
・サイバーエージェント
・オプト
・ナイル
・アイレップ
・アユダンテ
・ウェブライダー
など。
詳しくは👇こちらの記事もどうぞ。
【体験談】SEOコンサルタントへの転職ってどう?仕事内容、年収、資格、必要スキルなどについて
おすすめWebマーケティング職業②Web広告コンサルタント

Webマーケティングで市場が高いスキルTOP2のうちのもうひとつ「Web広告」です!
リスティングやSNS広告など、サービスを売る=お金に直結する職業はやはりニーズが高いです。
Web広告コンサルタントの魅力はこちら
- すぐにお金になる広告という領域を扱うため、業界問わず転職需要が高い
- お金をかけて広告を回す=高速でPDCAを回す能力が身につく
- Web広告会社はWebマーケティング業界でも大手が多い=大手企業に未経験でも入りやすい
大手広告会社のサイバーエージェントやセプテーニ、オプトも元々Web広告で成長した会社です。
Web広告スキルはSEO同様需要が高く、どこの会社も喉から手が出るほどほしい人材。また、意外と未経験でもWeb広告コンサルタントは応募していることが多いので、支援会社だと電通や博報堂といった大手広告代理店に入る敷居が他職種より低い印象です。
一時的にWeb広告代理店でスキルアップのため修行をして、今後のキャリアアップに繋げるというルートを選ぶ人も多くいます。
専門性を活かして、大手事業会社のWeb部門の広告担当とかに転職する人なんかもよく見ますね。
狭き門ではありますが、大手事業会社の方が支援会社より働きやすかったり、高給であるパターンが多い印象です。
日々、CPAやCPC、CPIとの闘いにはなりますが、事業に与えるインパクトは大きいですし、高速でPDCAを回す能力を身につけるには広告領域はSEOやSNS以上に求められると思います。
Web広告代理店の例
・サイバーエージェント
・オプト
・セプテーニ
・アナグラム
・ソウルドアウト
など
未経験からWeb広告代理店で働きたい方は、合わせてこちらもどうぞ👇
Web広告代理店に未経験から転職する方法【元内定者語る】
おすすめWebマーケティング職業③PRコンサルタント

PR=枠の売り買い担当ではなくPublic Relations=ステークホルダーとの良い関係づくりを意味しています。
SEOや広告といった方法を含めて、より上流の全体戦略を考えるPRコンサルタントは市場的にもかなり価値が高いです。
PRコンサルタントの魅力は以下です。
- Web広告やSEOといった刈り取り型ではなく、市場を作るところからのマーケティング思考力が身につく。
- 小手先のテクニックではなく、本質的にどうやったら商品が買われるのかを広く考えることができる。
「ステークホルダーとの良い関係づくり」は、今Web業界的にもホットな話題だったりします。
ここでしっかり成果が出せる人間は間違いなく長期に渡ってモテる人材になるでしょう。
また、細やかな予算を追って刈り取りしていくような広告領域よりも、市場を耕すところをPR領域では担うことが多いので、担当プロモーションが話題になれば自分の実績として「あのプロモーションを手がけた◯◯」という肩書きが使えるようになり、自己ブランディングや別職種への転職検討時にも使えます。
最近は「ファンベース」などの言葉も流行っているように、単発のイベントやプロモーション以上に、長期的なファンづくりのためのPublic Relationができる人材が急務とされています。
もしPRに興味がある場合は、長期的な視点で事業成長のためのファンづくりをするためのやりかたを、手法にとらわれずに学んでいくと、さらにキャリアが広がるでしょう。
PR会社の例
・電通PR
・ベクトル
・オズマピーアール
・サニーサイドアップ
・インテグレート
など
おすすめWebマーケティング職業④アプリマーケティングコンサルタント

Web…というよりこれだけアプリなんですけど、数年前よりどんどん市場の需要が伸びています。
Webからスマホシフトによってアプリがどんどん作られたものの、グロースさせる能力を持ってる人ってかなり少なかったりします。
未経験では難しいかもですが、アプリ会社はベンチャーが多いので採用の敷居は案外低いかもです。
アプリマーケティングコンサルタントの魅力は以下です。
- アプリをグロースできるスキルを持ってる人材はかなり希少!
- その割にみんなアプリいっぱい作るので、需要は高い!
- 今後もスマホだけでなく様々なデバイス用のアプリが生まれる未来が見えるので、なおさらニーズが高い
市場的に伸びているというのがやはり大きいですね。
デジタルマーケティング界隈の友達に話聞くと、超大手企業でもこの辺の領域は全然ノウハウある人いなくて困ってることが多いそうです。
特に海外領域を攻めているゲームアプリのグロースができると、かなり希少な人材になるのではないかと思います。その分未経験から挑むハードルも高いですが。。
アプリマーケティング会社の例
・サイバーエージェント
・オプト
・アドウェイズ
など
おすすめWebマーケティング職業⑤総合Webコンサルタント

Webマーケティング全般をフルファネルでコンサルティングできる職種です。
SEO会社や広告代理店のようなある領域特化型ではなく、総合力と深いマーケティング理解が必要です。
Webマーケティング系の職種で難易度、人気ともに高いのが、総合型のWebコンサルタントです。
わかりやすいところだと、アクセンチュアやIBMなど、大手のコンサルティングファームのWeb寄りの方がここにあたります。
総合型Webコンサルタントの魅力は以下です。
- マーケティングだけでなくプロダクトや組織なども考える必要があるので、経営全般に対する理解が深まる
- 手法にとらわれず、手法を組み合わせることができることが求められるため、難易度&市場価値が高い
- 依頼コストも高いため、大手案件が多く、コネクションができる
ずばり、ハードワークにはなりますが、成長意欲が高い人にはおすすめの職種です。
各種特化型の専門マーケティング会社と違って、専門性は身につきにくいですが、マーケティングを広く浅く全体感を持って学ぶには適した仕事です。
入社難易度も高いです。
Webコンサルティング会社の例
・ビービット
・ナイル
・アクセンチュア
など
Webマーケティングに未経験から転職するならエージェントが絶対に楽です。
5つの職業を紹介したところで、これらの職業に未経験から転職するにはどうしたらええねん!という疑問が生まれると思います。
結論、腕のいいエージェントに協力してもらって、マッチする会社に出会いましょう!の一言に尽きます。
僕も合計8社ほどエージェント登録して転職活動をしたことがあるんですけど、見事なハズレとそうでないエージェントがありました。大きなキャリアの岐路でハズレはつらいです…。
比較検討した上で、備忘録的におすすめのエージェントを3つほどまとめておきます。

複数エージェントの意見があれば、自分の転職市場における見られ方の着眼点がわかりますし、合わないエージェントに当たった時に替えが効くので、デフォルトで複数登録を推奨します。
以上です!
それでは良い転職活動を!不明点あったらフォームからご連絡ください!
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